とっても簡単な中判デビュー!魅力的な蛇腹カメラ・マミヤ6
こんにちは。神田です。
今回は35mmのひとつ上、中判カメラのスタートにとってもおすすめなマミヤ6のご紹介です!
わー、パチパチ
mamiya6の魅力
マミヤ6の魅力の一つと言えば、この見た目と携帯性の良さ
もうかっこよくて仕方ない、この蛇腹!
正式名称はスプリングカメラというこの見た目のカメラ。
レンズとボディをつなぐこの蛇腹が特徴的で、1950年代に流行したそうです。
マミヤ6に限らず蛇腹のスプリングカメラにある魅力の一つに携帯性の良さがあります。
タイトルに書いた通り、中判デビューにおすすめしたい理由がここにあります。
実はこの蛇腹、たたむような形でボディの中に仕舞えるんです!
たとえば、同じ会社のmamiyaから出ている中判mamiyaRB67と比較すると
RB67の重さは2.5kg、マミヤ6の重さは850g
RB67のサイズは厚さ21cm、マミヤ6サイズは5.5cm
これだけでも全然違いますね。
ちなみにRB67を一日手持ちで持ち出して写真を撮りに行ったときは一発で筋肉痛でした。(笑)
見た目もかっこよく、中判でこの携帯性は魅力的!
35mmのカメラと比較してもほんの少し大きいだけ!!
左がpentaxSPとヘリオス44-2のセットで、右がマミヤ6です。
レンズが中にしまえるから、マミヤ6は携帯時にはほぼボディだけのサイズになります。
普通のカメラを運ぶよりも楽かもしれない(笑)
mamiya6の欠点
マミヤ6に欠点というところなんてあまりないのですが、しいて言うなら
レンズ交換ができないこと位ですかね。
レンズ交換式のカメラに慣れている僕はレンズ交換ができずどうしても煩わしくなることがあります。
また、購入の時にレンズが曇っていたり傷がついていたりすると写りに大きく影響してしまいます。
レンズの中にシャッターの仕組みが入っている、レンズシャッター式を採用しているため
気軽に分解清できません。うかつにばらしてシャッター機能が元に戻らなかったら最悪ですからね……
シャッター機構とは別れている後ろ玉と前玉は簡単に外して掃除できるので、それくらいなら僕でもできました。
皆様、購入の際にはレンズがきれいなものをお勧めいたします。
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