イラスト上達への道-14 ホロの模写と背景イラスト
模写すれば上手くなるっていうけど、難しすぎません?
狼と香辛料II (電撃文庫)
この子が
こうなります。
本当に、ただ模写するだけでも難しすぎる!
書いてる途中は楽しいですけど、描き終わったらにんまり。
僕「へったくそだなー、こいつ」(自分の絵を見ながら)
オオカミと香辛料のヒロインである可愛いはずのホロが、全く可愛くない・・・・・・。
若い見た目でも何百年と生きている狼の精である、ホロ。
通称ロリババアと言われるような、幼いながらも生意気で達観しているような、そんな絶妙な表情が全く描けていませんね。
やっぱりイラストレーターさんは素晴らしいんだなと思います。
魅力を表現できていませんねー、精進あるのみです。
後は髪の流れるような表現でしょうか、難しいですね……
風になびくような表現ができれば画面に動きが出て、活き活きとしたキャラクターになるような気がします。
現在僕はスーパー頭でっかちですねw やりたいことをやろうにも手や実力が全く追いついていない。
そもそも全体のバランスをみてページの中に収めることも上手くいってません。
足元まで書けませんでした。
全体のバランスをそろえる方法ってどうしたらいいのだろうと思って調べてみると
スタートと終わり、この絵だと頭と足元の場所を決めて、全体のバランスを先に決めてから細かいところを描き始めるといいそうです。
次回以降、意識していこうと思います。
背景まで入れて描こうとすると難易度が倍増w
もう一つ描いてみたのが海岸沿いで海を見ている人を描こうとしたものです。
写真だとうっすら過ぎて写真じゃわかりにくいですね。
望遠で描いているのか、広角で描いてるのか、近いのか遠いのか
背景と人物の角度はきちんとあっているのか、人物と背景のサイズ感は正しいのか
人物だけなら全体のバランスだけで済んだのが、背景と有ることでかなり複雑な事に……。
写真を撮ることも趣味なのでそれを活かして、イラストに還元できればなと思います。
それでは、また!
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イラスト上達の過程